お詫びとお断り

2020年春以降、新型コロナウィルス感染症等の各種感染症の流行下での遠隔介護のため、公演への訪問を控えさせて頂いています。長期間に亘りご迷惑をおかけしていることにお詫びするとともに、何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

2008年3月15日土曜日

所蔵録音覚書:ピアノ四重奏曲楽章 (2021.5.4 更新)

  • ピアノ四重奏曲楽章, Mats Jansson(Pf.), Holmen Quatet のメンバー(Henrik Petersen (vn.), Lennart Falkebring (va.), Niklass Veltman(vc.)), 1998.2.8, (11:29), ノルシェーピング、De Geer Concert Hall, STEREO, SIMAX
  • ピアノ四重奏曲楽章, エッシェンバッハ(Pf.), フィラデルフィア管弦楽団のメンバー(ディヴィッド・キム, チュンジム・チャン, エフェ・バルタシジル), 2006.3, (13:23), フィラデルフィア、ヴェライゾン・ホール, STEREO, Ondine
1876年、ウィーン音楽院在学中のマーラーが書いた室内楽曲。マーラーの初期作品については曲名のみ知られていて残存しない作品がかなり知られているが、 楽譜が残っているのはこの曲のみのようだ。この曲がウィーン音楽院で1876年に賞を受賞したと伝えられるピアノ五重奏曲と同一なのか、あるいはまた同年 マーラーが故郷のイグラウに帰った折、9月12日に行った演奏会で採り上げられたピアノ四重奏曲と同一なのか、後年の妻アルマやバウアー・レヒナーの回想で 言及されているピアノ四重奏曲との関係はどうかについては、杳として知れないようである。

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