お詫びとお断り

2020年春以降、新型コロナウィルス感染症等の各種感染症の流行下での遠隔介護のため、公演への訪問を控えさせて頂いています。長期間に亘りご迷惑をおかけしていることにお詫びするとともに、何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

2021年11月27日土曜日

MIDIファイルを入力とした分析:和音の出現頻度から見たマーラー作品(その8:他の作曲家との比較の再分析 2.1.和音出現頻度)

2.分析結果の検討

2.1.マーラーの交響曲の和音出現頻度

2.1.1.グループ内での和音出現回数の単純合計による出現頻度

 ヘッダ1行目は各グループラベル

  • gm:対象となったマーラー作品のファイル全体
  • gm_sym:交響曲全体
  • gm_sym1:第1交響曲
  • gm_sym2-4:第2~4交響曲
  • gm_sym5-7:第5~7交響曲
  • gm_sym8:第8交響曲
  • gm_symLE-9-10:「大地の歌」および第9,10交響曲

 ヘッダ2行目の左は対象ファイル数(=楽章数)、右側が合計拍数

 本体の左は和音パターン、右側が100拍毎の出現頻度




2.1.2.ファイル毎の和音出現割合のグループ内累計による出現頻度

 ヘッダ1行目は各グループラベル

  • gm:対象となったマーラー作品のファイル全体
  • gm_sym:交響曲全体
  • sym1:第1交響曲
  • sym2-4:第2~4交響曲
  • sym5-7:第5~7交響曲
  • sym8:第8交響曲
  • symLE-9-10:「大地の歌」および第9,10交響曲

 ヘッダ2行目の左は対象ファイル数(=楽章数)、右側が合計拍数

 本体の左は和音パターン、右側が100拍毎の出現頻度



2.2.他の作曲家の作品の和音出現頻度

2.2.1.グループ内の和音出現回数の単純合計による出現頻度

(1)ペルゴレージ~ブラームス

ヘッダ1行目は各グループラベル

  • jbp:ペルゴレージ
  • chwg:グルック
  • fjh:ハイドン
  • wam:モーツァルト全体
  • wam1:モーツァルト後期15作品
  • rsch:シューマン
  • jb:ブラームス

 ヘッダ2行目の左は対象ファイル数(=楽章数)、右側が合計拍数

 本体の左は和音パターン、右側が100拍毎の出現頻度



(2)フランク~スクリャービン

ヘッダ1行目は各グループラベル

  • cf:フランク
  • ab:ブルックナー
  • js:シベリウス
  • dsch:ショスタコーヴィチ
  • mr:ラヴェル
  • asc:スクリャービン

 ヘッダ2行目の左は対象ファイル数(=楽章数)、右側が合計拍数

 本体の左は和音パターン、右側が100拍毎の出現頻度



2.2.2.ファイル毎の和音出現割合のグループ内累計による出現頻度

(1)ペルゴレージ~ブラームス

ヘッダ1行目は各グループラベル

  • jbp:ペルゴレージ
  • chwg:グルック
  • fjh:ハイドン
  • wam:モーツァルト全体
  • wam1:モーツァルト後期15作品
  • rsch:シューマン
  • jb:ブラームス

 ヘッダ2行目の左は対象ファイル数(=楽章数)、右側が合計拍数

 本体の左は和音パターン、右側が100拍毎の出現頻度



(2)フランク~スクリャービン

ヘッダ1行目は各グループラベル

  • cf:フランク
  • ab:ブルックナー
  • js:シベリウス
  • dsch:ショスタコーヴィチ
  • mr:ラヴェル
  • asc:スクリャービン

 ヘッダ2行目の左は対象ファイル数(=楽章数)、右側が合計拍数





[ご利用にあたっての注意] 公開するデータは自由に利用頂いて構いません。あくまでも実験的な試みを公開するものであり、作成者は結果の正しさは保証しません。このデータを用いることによって発生する如何なるトラブルに対しても、作成者は責任を負いません。入力として利用させて頂いたMIDIファイルに起因する間違い、分析プログラムの不具合に起因する間違いなど、各種の間違いが含まれる可能性があることをご了承の上、ご利用ください。(2021.11.23 暫定版公開, 11.26仮公開, 11.27公開)

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